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名曲喫茶

 炎天下、京都下賀茂神社の古本祭りに行ってきました。平素は閑静で厳かな神社なのでしょうが、関西近郊から集まって来ているのでしょう、世の中には本好きがとんでもなく多いなあと思わせるにぎやかさでした。本を探索する人々も汗だくならばお店の人々も汗だく。ブックオフの店舗内一周に慣れてしまった私は古本街の探訪からも遠ざかり、あまたの本の陳列棚を見て回るのに疲れてしまい、半分も行かない内にギブアップです。熱中症がこれだけ騒がれている中、救急車を呼んでもらう羽目になったら恥さらしですし。
 さて一休みと思って駅近くのコーヒーショップに入ったらタバコ臭い。分煙が行き届いていないようです。いたしかたなく別の店を探しましたら珍しく「名曲喫茶」があるではありませんか。たまには贅沢して…と思いつつ、意を決してて入ることにしました。とにかく炎天下ですのでウロウロ探し歩いて救急車を呼ぶことになっては大変です。
 特別スペースはおしゃべり禁止でチャージ料金が別途500円とのことでした。一般スペースはおしゃべりOKです。私は「お一人様」ですからおしゃべりしませんが、迷わずおしゃべりOKの一般スペースを選びました。
 ケーキまでも注文して買ってきた新聞をさりげなく拡げましたら、お店のお姉さんから「読み書きはご遠慮願います」とお叱りをもらいました。ん!私は一人で黙ってコーヒーを飲んでいるだけ。廻りの男性二人はクチャクチャおしゃべり。若いカップルはイチャイチャ。しかし、「名曲喫茶」ですから、サンケイスポーツはどうみても似合いませんわなあ…。冷静に考えて見ますと新聞をくる音はコメダではないのであきませんね。
 それはそうと「読み書き禁止?」ですから古本祭りで買ってきたばかりの本を読むのもダメ。得意の詰将棋創作も紙と鉛筆を取り出して…はダメなわけです。えらいことになりました。コメダで2時間ほど粘る私ですが、粘りが発揮できません。しかし、こういう場合でも時間を無駄にしないところが、私の底力です。やおら、携帯電話を取り出して執筆活動に専念しました。執筆活動ですから「書き」に該当するってことでまたお店のお姉さんから叱られるかとビクビクしながら打ち続けました。実に優雅で贅沢な時間を過ごしました。
 話はこれでお仕舞いの予定でしたが、お店のお姉さんから、「そろそろ1時間ですので別料金になりますけど…」と。コスト計算からしますと音楽を聞きながら3~4時間は粘るつもりでいましたのに。ケーキまで頼んだお客様に1時間で帰れ!とはビックリしました。さすがに京都ですな。元を取ろうなどという名古屋的な考え方は通じません。抹茶ケーキはなかなか美味しかったのでこの次は1時間後に注文して2時間いようと思います。

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