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里見さん奨励会二段昇段

 奨励会の初段の人が二段に上がったとしても普通はほとんど話題にもなりませんが、女流棋士が初めての二段ですから期待も大きいのでしょう。里見さんの年齢、本人の志、周囲の期待などを総合的に見て晴れて史上初の「プロ棋士四段」は可能性があると思います。
  ただし、凌ぎを削る二段陣の中で一定の成績を上げるのは並大抵ではありません。全国各地で天才と呼ばれるような若者たちがわんさかいる世界です。そして三段リーグが最後の難関です。三段リーグには過去に夢破れでこの世界を去った男たちの血と涙の物語が数えきれないほどあります。しばらく前まで実力的にはアマチュア強豪と比較して女流棋士の評価が低かった時代が長くありました。男性奨励会員は実力があってもアマチュアの将棋イベントに声がかかることが少ない。一方、将棋が弱くても女流棋士は将棋イベントに引っ張りだこです。このことはせっかく才能のある女流棋士の研究時間を奪い去り、男性棋士との差を縮める方向に向かわない大きな要因になりました。さて里見さんだけが実力突出しているのではなく女流棋士全体レベルが上がっているのも事実でしょう。奨励会三段と言えば非公式に羽生さんと百番指したとしたら1~2番は勝つレベルと想像します。例に上げるのも憚られますが私が里見さんと非公式に百番指しても一回も勝てないでしょう。
  いずれにしましてもこれまでの里見さんの活躍は女流棋士の実力レベルを牽引したという点で大きな功績と思います。ますます頑張って欲しいです。

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