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森門下の祝賀会

  GWの後半戦がスタート。森門下の祝賀会に出席しました。森先生は詰将棋作家として著名であり、あの若くして亡くなられた村山九段の師匠としても有名です。その稀有な師弟関係がテレビドラマにもなりました。今年は一昨年の東日本大震災のために自粛となったこともあって三年ぶりの開催でした。竹内さん千田さんが晴れて新四段。さらに澤田さんの五段昇級昇段。大石さんの五段昇段とお祝い事が重なりました。久しぶりということもあって祝賀会に出席の皆さん、「待ちに待った…」という雰囲気に包まれました。いつも思うことは森門下には人気棋士が多いこと、さらに谷川会長をはじめてしてお祝いに駆けつける棋士が賑やかなこと。さらに所属している門下生の多さです。
 祝賀会に先だって行われた駒落指導対局。まずは東大出身の人気棋士片上六段に飛香落にて挑戦しました。奇襲がうまく行って優勢を築き上げました。終盤に少々紛れたかと思われましたが、なんとか凱旋しました。次に女流棋士の室谷女流初段に同じく飛香落にて挑戦です。自作の詰将棋掲載の名刺を差し出してご挨拶しましたら早速解いて下さってうれしく思いました。
これまた奇襲が決まったかと思われましたが、寄せに入る所で緩い手を指してしまい、最後は指し切り模様となって惨めに敗戦。「ここでこう指せば…」という室谷先生の局後のアドバイスが的確だけに実力の無さを痛感。その順に気づかなかった自分が情けない。片上先生との対局はまさにまぐれだったのでしょう!それと駒落指導対局は勝ち負けじゃなく教わることです。奇襲ではなく、駒組を組み上げてじっくり教わることも大切ではないかと深く反省している次第です。
 さて今回の主役の一人、千田さんを小学生の時から指導したのは指導棋士の川﨑四段です。森先生が師匠ではありますが、才能を見出し、育て上げたのは川﨑先生です。三年ぶりにお会いした川﨑先生。体が一回り大きくなって貫禄がつきました。大勢の人にからかわれていたようですが、人間も一回り大きくなられているように感じました。人気棋士が多い森門下の中では地味な存在ですが、苦労人の川﨑四段に祝福の拍手を送りたい。今日は主役の一人だったと感じました。
 ≪余談その1≫詰将棋を得意とする森先生だけにプロアマともに詰将棋関係者の出席が目立ちました。遠方からは東京から詰パラ表紙作担当の田口正明さん。長崎から小学校担当の石川和彦さん。また関西各地にて普及指導に情熱を燃やすアマチュア指導者の皆さんが多かったことも森先生が子供たちの指導に熱心なことと関係深いと感じました。
 ≪余談その2≫実は2週間ほど前に「解けてうれしい詰将棋」の出題について森先生から辛口のアドバイスをもらいました。
  ①超初心向け出題であったとしても10以上の配置を考えて試行錯誤すべし
  ②ターゲットが子供たちなのか詰将棋ファンなのか不明確
  ③出題傾向に一貫性が見られない
 ①~③とも何とも厳しいアドバイスですが、森先生一流の愛情を感じました。お弟子さんの為を思えばこそ、あえて耳に痛いことをズバリ言うのか森流。普通に考えれば一将棋ファンの私には「頑張っていますね!わっはっはっ」としておけばいいわけです。お弟子さんに対してどのように指導したら才能を伸ばすことができるのか、常日頃から個人々に合わせた指導を考えておられるとおっしゃっていました。師弟関係とは師の「弟子を思う愛情」、「弟子を理解する眼力」、「業界全体の発展を願う情熱」に裏付けされて強くなって行くものかと思いました。ともかくその厳しいアドバイスを糧に私としましても今後の出題にさらなる工夫をしていこうと決意も新たにいたしました。  
  

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