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罪深き犯罪

 犯罪には「他人に迷惑をかける」という要素があります。多人数の人にわずかながら迷惑をかける犯罪と少人数の人に大きな迷惑をかける犯罪があります。経済犯罪は善良な多くの人々に迷惑をかける代表例でしょうか?そして犯罪者の心理には罪の意識が弱いのではないかという思わせる側面があります。
 さて3月22日に報道ステーションにて取り上げれた「NPO法人大雪…」の詐欺行為には驚きましたし、反面教師として襟を正して行かなければならないと思いを強くしました。事件の概要は全体像が明らかではありませんので断定できませんが、おそらく報道された通り約8億円という金額が無駄に雲散霧消されてしまったかと思われます。
 ことの発端は東日本大震災です。このNPO法人はボートを出して遺体の捜索に精力的だったという話です。
その後、地方自治体の信頼を得て活動費用の支援を受けます。その金額が約8億円でした。当初は社会にお役に立つという理念に基づいて活動していたのが、いつのまにか、大きな金額を任され、独裁的な権限を持った理事長が暴走したのでしょう。銀座での豪遊やら、乱痴気騒ぎに及んでは開いた口が塞がりません。このような活動はNPO法人として経費処理などできませんから、取り巻き業者(リース業者らしい)に大きな利益を与えてその金を活動?資金にしていたのでしょう。理事長の個人的な行為なのか、組織的な行為なのかわかりませんが、理事長に群がる小悪魔たちという図式が浮かび上がってきます。
 人間の弱さを見せつけられた事件と言えます。被災地の復興を担う地方自治体。多額の税金を無駄にしてしまったと杜撰な管理体制にも批判が強いようですが、東日本大震災という非常事態にこのような人間が登場したことは日本人として大変寂しく思います。被災地の皆さんの怒りも極限に達していることでしょう。そして何よりも多くの清貧な活動を献身的に続けておられるNPO法人の皆さんに多大な迷惑を与えることになりました。「やっぱりNPO法人はうさん臭い」と。

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