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献上図式(将軍家治の詰将棋)

十代将軍徳川家治は八代将軍の吉宗おじいちゃんから大変可愛がられて育ちました。老中田沼意次に政(まつりごと)を任せて趣味の世界に生きたと政治家としては歴代将軍の中であまり評価されていません。しかし、田沼意次は悪徳政治家のように言われたりしましたが、政敵を作りながらも思う存分手腕を発揮したのは有能だったからでしょう。そしてその田沼意次の才能を見込んで重用し、さらに支え続けた家治の功績は称えられるべきと思います。
さて徳川家治は詰将棋百番「将軍攻格」を発行しました。作品の内容につきましては他の献上図式と比べて少々劣るかもしれませんが、将軍自らが詰将棋百番を作成…。これほど世の中にアピールするエピソードは思い当たりません。原本は豪華金泥本で内閣文庫に今もなお残っています。献上図式を受け取る立場の将軍様が自分で作った「詰将棋百番」をどこの誰に献上すべきか悩んだかもしれません。(つづく)

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