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本能寺の変の謎

  明智憲三郎著「本能寺の変427年目の真実」(プレジデント社刊)を読みました。著者は明智光秀の末裔で逆臣の子孫ということで子供の頃イジメに合ったとか。本著書はこれまでの本能寺の定説を覆す力作ですがなかなか説得力があります。本著では本能寺の変には隠された真実があったと推測しています。
 (1)もともと信長と光秀は不仲ではなく信長による家康暗殺計画を実行役の光
    秀が主君抹殺に切り替えた。
 (2)光秀謀反の最大の理由は光秀と縁の深い長宗我部氏征伐を巡る信長と光      秀対立である。 
 (3)本能寺の変の根幹は光秀、家康、細川藤孝の密約にあった。
 (4)秀吉は光秀の謀反を予期していてその期に乗じる腹積もりがあった。
 (5)細川藤孝は光秀が思うほどには光秀への忠誠心がなかった。名門細川氏      は光秀の異常な出世を快く思っていなかった。
 (6)秀吉は山崎で光秀を討った後、本能寺に関する結末を<光秀の単独犯行     >として情報操作を行った。共犯者である家康、藤孝は沈黙を守った。
  以上のような新説ですが「今までの本能寺に関する諸説はすべて秀吉の情報操作の影響を強く受けている。」というものです。私の思うに光秀の子孫である著者が当然光秀の肩を持つ説を唱えるという面もあるかもしれません。しかし、本著は今までの学説に大きな衝撃を与える名著のように思えます。

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