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腰痛奮闘記

1.腰痛のレベル
 名古屋時代、秋田時代の腰痛は強烈でした。震度6レベル。今回は震度5強レべルでしょうか?もともとの原因は何か?いろいろあります。姿勢が悪いとか、運動不足とか、筋力不足など。
 今回は睡眠不足が極めて大きな比重を占めていると思います。姿勢が悪いために背骨やその周りの筋肉に歪みが生じたとしても十分な睡眠時間が取れていれば矯正されると思います。今回は1~2週間前から腰痛再発の前兆を感じていたのですが、平日は連日密度の濃い事務作業。さらに土日は8月号の発送準備で疲れと睡眠不足が重なりました。

2.毎月発行について
 毎月の編集作業そして100通近い発送の苦労話はいろいろとあります。転勤前後が一番大変です。苦労と言ってしまってはいけませんね。『じゃあやめたら?』って言われますから。好きでやっていることですから苦労など微塵もありません。『仕事に差し障るほどの趣味は問題。ほどほどに』というのは正しいです。
 ただし、『仕事以外にそれほどまでに打ち込むことがある』ことは凄いことと思います。

3.運のいい悪い
 懸賞問題の当選者の決定は厳選に私情を全く挟まないで抽選しています。その結果、何度も繰り返し当選する人と昔からの解答者でちっとも当選しない人があります。運のいい人もあれば、不運の人もありますね。最近はこうした抽選に外れた場合に「こんなことで運を使ってしまわなくて良かった」と思うのがいいらしい。
 ん!マズイ!最近またまた「将棋世界」の次の一手で当選してしまいました。

4.通勤途上はつらくても座れない
 通勤途上の満員電車はつらいです。座ってしまうと立ち上がる時に立ち上がれずに乗り越しのリスクもありますのでなるべく座らずにいます。そんな折、私の前の席が空きました。次の瞬間、隣りにいた若者が一瞬にして座りました。なんともやりきれない思いを感じました。普通は席が空いた時には自分が座っていいものか判断する時間が一瞬あってもいいはずです。ましてや自分よりも年配者がいたら遠慮があるはずです。腰痛で杖を持ち歩くことも考えましたが、席を譲られたりすると困惑してしまうのでやめていた私です。他人の状況を慮ることのできない若者たちの心が寂しい!

5.整形外科受診
 今まで腰痛は京都の行き付けの整体でした。整形外科も行きましたし、カイロプラクティック、針灸、電気…。いろいろやりましたが整体以外は効果は上がりませんでした。起き上がるのも大変なほどの重傷の時にも回復できたのはその整体のお陰でした。今回、会社の近くのリハビリ施設の充実したクリニックに行きました。けん引してもらって治そうという作戦だったのです。初日診断の後にけん引してもらいました。
 翌日<けん引のみ>してもらうつもりで行きましたら、私の立ち居振る舞いがあまりにも悲惨な状況でしたので看護師さんが気を回して診察室に連行しました。
 先生の診断は「今はけん引しないで安静にしていた方がいいでしょう」ということになって痛み止めと筋肉を柔らかくする薬と胃薬を処方してもらいました。

6.けん引して欲しかった
 何のために忙しい仕事の最中に整形外科にきたのか!「けん引してもらうためにきたんじゃ~!」と憤慨しつつ、処方された薬を購入すべきかどうかを考えました。風邪をひいても薬を飲まずに治す主義です。頭痛薬を飲むのは警報装置を取り外すに等しいと思っています。本来人間に備わっている自然治癒力に任せてきた私です。
 ん?痛み止め?胃薬?飲むわけがありません。専門的なことは素人の私にはわかりません。また病院とは相性の合う合わないもあると思います。
 一時的に腰痛を治すことに意味はないことはわかっています。この病院は全く私を理解していません。

7.切り札の治療手段も消える
 さて整形外科に見切りを付けました。そこで切り札の京都の整体が頼りです。大津に帰って…と段取りを考えながら京都の整体に電話をしました。すると「ツーツーツー、おかけになった電話番号は現在使われておりません~」なんと店を閉めてしまったようです。絶望の谷底です。どうしたら治すことができるのか……。

8.睡眠不足との関係
 腰痛は睡眠との関係が深いように感じています。深い睡眠が取れた朝は腰痛が明らかに改善していました。腰の調子がいいからよく眠れたというのではなく、よく眠ったから腰がよくなったのだと実感しています。
 もともと人間には自然治癒力が備わっていると考えますが、眠っている時間は自然治癒力を呼び戻す一番の時間なのではないでしょうか!
 私の腰の痛みは背骨の歪みが影響していると思いますが、睡眠時間は歪みを矯正する時間なのです。起きている時間は悪い姿勢で歪みを増幅する時間です。つまり睡眠不足が歪みを招くというわけです。

9.快方に向かう
 整形外科では<けん引>してもらえず、仕事中にしばしば激痛に耐え、治療方法も定まらない。睡眠を十分にとることだけが治療の頼りで1週間を過しました。するとやっとのことで快方に向かっている兆しが見えてきました。「自然治癒力が自分には、まだある!」というのは生きていく大きな自信になります。また「体を動かすことができる」という当たり前のことに感謝の気持ちが湧いてきてそれだけで幸せを感じます。

10.腰痛は人生そのものだよ
 会社の大先輩Kさんは腰痛でご苦労をされてきました。そのKさんから「腰痛は人生そのものだよ!」とわけのわからない励ましを頂きました。生活習慣病であることを認識して、生活習慣を改善しなくては必ず同じことを繰り返すことになります。
 日頃から姿勢を正して、運動不足や睡眠不足にならないように気をつけて足腰の筋肉を鍛えておこうと決意も新たです。そういえば前回の腰痛騒動の時も決意を新たにしたのでした。私の決意は当てになりません。こんなに痛い目にあっても忘れてしまうのです。
 なぜ「腰痛は人生そのもの」なのか!を考えて見ました。「本気で治すことに専念しても決着しない」ではないかと思います。なかなか思うようにならないのが人生であり、腰痛でしょうか。
 腰痛の話ですから風流でもなければ旅でもありません。しかし、「腰痛対策」を大儀名分にして温泉にこっそりと出かけるのは風流と思います。

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