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義を貫く

 明治時代(1890年)にトルコの軍艦エルトウールル号は和歌山県串本沖で難破しました。587名の乗組員が遭難するという大事故でした。そして和歌山県串本町の村人の献身的な救助と介抱で69名の生存者を助けました。トルコでは日本への感謝の気持ちを忘れず、小学校の歴史教育の中でこの話をいつまでも子孫に語り継いでいるらしい。
 そして1985年のイラン・イラク戦争においてイラン国内に日本人215名が取り残され、「自衛隊機を海外派遣できない」という憲法上の制約もあって緊急事態に陥りました。その時、トルコが95年前の恩返しと救援機を差し伸べて215名全員を無事に日本へ送り届けたというエピソードがあります。
 この2つの話はつい最近、何回もテレビで紹介されました。対比してコジレにコジレている日本と中国の関係があります。中国では日本をことさら悪く伝える歴史教育を行っています。日本人の美徳の<水に流す>という精神は中国では通用しません。日本のテレビでは「四川地震の援助をはじめ、様々な支援にもかかわらず、中国には通じない。まるでヤクザ国家だ」のような過激な発言をする言論人も多くなりました。政府を弱腰外交とか柳腰外交と非難する声も高くなっています。
 外交は弱腰であってはいけないですし、日本国民の生命と財産を守るものでなければなりません。そのために言うべきことは言うという精神を貫いて行くべきです。言うべきことを言わないでおいて「わかってくれん」ではいかんと思います。
 しかし、一番大切なのは「日本は義を忘れた国に成り下がってはいけない」ということではないでしょうか。国と国、企業と企業、人と人の関係は前述の日本とトルコのような関係でありたい。「国際社会は必ず日本の姿勢を理解する」という信念を持ち続けるべきと思います。

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