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羽生さんの偉業7/6

7月5日羽生さんは中村太一さんに三連勝で棋聖位を防衛してタイトル獲得回数81回としました。昨年王位を獲得して並んでいた大山名人のタイトル獲得回数80回の大記録を約20年ぶりに更新しました。
昨年の王位獲得後の羽生さんは19連覇中だった王座を渡辺さんに奪われ、竜王戦と王将戦と棋王戦は挑戦者になれず、つい最近はA級順位戦10連勝で望んだ名人戦では森内名人に返り討ちに遭いました。
そんなわけで羽生さんの今回の偉業達成はほぼ一年がかりで順風満帆というわけではありませんでした。よく言われますのは「大山名人の時代にはタイトル戦の数が少なかったので一概に比べることはできない」という話。
羽生さんは同年代の森内名人には名人獲得回数で並/ばれて、後輩の渡辺さんには竜王獲得回数で遅れをとり、まだまだ大山さんや中原さんの記録に及んでいない項目も多々あります。例えば大山名人は約10年50期にわたり、タイトル戦に連続出場というとんでもない記録があります。羽生さんはあの七冠達成前後に24期連続という記録がありますが、大山名人には及ばず、今後も極めて難しいと思われます。それでもタイトル獲得81回は空前絶後の偉大な記録です。森内さんは10回ですし、谷川さんは27回です。渡辺さんは9回。今後は新聞社の経営が厳しいとささやかれていますのでこれからのタイトル戦はおそらく減少していくと思われます。そういう環境ですから、永遠に破られない記録の一つと言っても過言ではないでしょう。
さて大山さんや中原さんのエピソードからは先輩の大記録を意識していたという話が伝わっています。一戦一戦、盤上に集中することがすべてではありますが、記録を意識することは第一人者にとって大きなモチベーションになるに違いありません。

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