スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

▲PAGE TOP

猛暑の名古屋奮戦記

名古屋生まれ名古屋育ちの私ですが、さすがにこの時期は辛いと思いつつ蒸し暑い名古屋 に密度(湿度?)の高い2泊3日の旅に出ました。

1.中田七段のお祝いの会
 名古屋で中田七段の駒落ち指導教室に出席しました。前回開催は平成18年の3月でしたので3年ぶりの開催でした。
 京都の中川さんが欠席されたためにもしや!と恐れていたことが現実になってしまいました。出場者全員が見事に討ち取られました。東京から遠路来られた森さんは好調に駒を進めて絶対有利な局面を作りました。先生から「参ったな~、森さん強くなったね!」横から私が「森さんいつもの先生の作戦ですよ。油断したらやられますよ」しかしながら筋書きがあったかのように森さんは決め損なったのでした。山尾さんは将棋大会でも活躍されていて大いに期待されたのですが平手戦は得意とするも慣れない駒落ちは実力が発揮できずに連敗。玉置さんは飛香落ちでの挑戦でしたがやはり連敗。私は今回は2枚落(飛車角)で望んだのですが「駒組みまでは良かった」と連敗。
 さてさて<駒落ち将棋とは何か>をあらためて考えて見ますと先生に挑むことではなくて教わることです。毎回どうしても勝ち負けにこだわってしまいます。勝ち負けよりも教わる姿勢の方が大切だと反省した次第です。
 メンバーの高齢化で次回開催も危ういのですがうれしかったことは中田先生がお元気なことと森さんのカラオケが格段にうまくなっていたことです。森さん相当授業料払ってますね。

2.今池サウナウエルビー
 その日は今池のサウナ(カプセルホテル)に森さんと宿泊。そこで再び森さんと将棋でした。(森さん元気ですね。温泉に入って早く寝ようよ~)
 ここのお湯は岐阜県の根尾川温泉からタンクローリーで運んでいるらしい。以前は池田温泉のお湯だったと記憶しています。ヌルっとしたいいお湯です。このサウナは値段も手頃でビジネスホテルより安く宿泊できるということで休日前は予約で満杯になるらしい。
 名古屋で単身赴任していた頃には休日にこのサウナで終日汗を流したり肩こりをマッサージでほぐしたりしてストレス解消したものでした。かつては将棋コーナーも充実していて大盤も置かれていました。定期戦も行われていたようです。名古屋の思い出の地の一つです。

3.名古屋の地下鉄
 3年前まで名古屋にいた時は気にならなかったのですが名古屋の地下鉄にはエスカレーターが地上に出る半分までしかありません。そして下りのエスカレーターは全くありません。エレベーターもホームと改札口のフロアまでです。
 ・・・新設の駅は整備されているようです
両親の足腰が弱って公共交通機関と高齢者や身障者の関係が気になります。お年寄りがバスは利用しても地下鉄は敬遠しています。その理由は階段の昇降が困難だからです。
 長い間税金を納めてきたお年寄りに冷たい公共交通機関で良いのでしょうか?黒塗りの乗用車に乗って庶民のことがわからなくなってしまった政治家の皆さんには期待できないかもしれません。自転車がキャッチフレーズの河村たかしさんならきっと分ってくれるでしょう。

4.池下の思い出
 小学校低学年の頃(50年近く前)に母親が池下の映画館に連れて行ってくれました。当時はまだ路面電車が走っていて地下鉄はなかったと思います。漫画映画「101匹ワンちゃん大行進」でした。この映画は10数年前に実写版が再びヒットしました。映画の中身も面白かったのはもちろんのこと余裕のなかった子供の頃のちょっとした贅沢がとてもうれしかったのでしょう。いつまで経っても忘れません。

5.2日目の夜
 2日目の夜、某ビジネスホテルでちょっとしたトラブル。酔っ払って夜中にキーをもらって入った部屋がなんとなくおかしいと一瞬にして感じました。ベッドメイキングはされていたのですが、机の上には食べ物の包み紙。冷蔵庫には飲みかけのぺっとボトル。床に読み終えた新聞紙。すぐにフロントに電話をして新しい部屋に変えてもらいましたが何とも気分が悪く「この新しい部屋も不完全ではないか?」などと思いは巡ります。
 そういえば1時間ほど前に当日チェックインが遅くなることをホテルに連絡しようと何度もダイヤルしたのですがなかなか電話が通じませんでした。また到着した夜の11時にフロントが混雑していました。そしてこのトラブルにフロントの女性がきました。
 最少人数しかいない様子。フロントの方のストレス度合いの高さは計り知れない。お客様の予約状況から予見されることなのにフロントの配置に余裕を持たせない経営姿勢に問題あり?
 しかし、翌日に思い直してみると<清掃の人が連泊と勘違いしてその部屋のベッドメイキングはしたものの食べかけ飲みかけはマニュアル通りそのままにした>のではないかと。外国人の従業員も雇用している様子。きっと言葉が通じなかったために間違ったのでしょう。
 「お客様のお声をお聞かせ下さい」という用紙を持って帰ってきました。しっかりと投書しようと思っています。もちろんこのホテルで働く従業員の皆さんのために。

6.「お客様の声」について
 飲食店には「お客様の声」のような投書をする用紙が置いてあります。いい店にしようとするためにお客様の意見を聞くという姿勢は大変良いと思います。しかし反面お客様第一主義を掲げて現場の従業員に大きな負荷をかけている面も見逃せないと思います。このような「お客様の声」を聞くシステムは従業員監視機能を持っているようにも思います。
 江戸時代<直訴は死罪>でしたが徳川吉宗は目安箱を始めたと言われています。そして吉宗さんは自分で目安箱を開けて自分で読んだらしい。経営者が直接しっかりと読んでもらわないと意味がない。

7.詰将棋全国大会
 第25回詰将棋全国大会が名古屋で開催されました。私の今回の旅の最後の予定です。熱心な詰将棋マニアが北は北海道から南は九州から100名近く集合しました。年1回の開催です。東京地区、関西地区、名古屋地区、そして地方(北海道や九州など)の4年サイクルで開催されています。私は4年前の一宮での大会以来2回目の出席でした。
 メインテーマは看寿賞の授賞式と作品解説。やさしい作品を解いたり作ったりで遊んでいる私からしますとまさに別世界です。パズルの世界というよりも芸術とか美術の世界だと思います。今回の受賞作は21手、127手、647手でした。いい刺激を受けるというよりも自信喪失して創作意欲にも影響します。
 詰将棋解答競争は全員参加の楽しい企画でした。北浜七段、浦野七段が好成績でした。さすがにプロですね。ただし出席者全員を解答者に巻き込むことには賛否両論があるようです。
 (実は解く方は・・・)
 「どうぶつ将棋?」「推理将棋?」何だかわけの分らない新手も続出しているようです。詰将棋のファンの高齢化も確実に進んでいるようですが女流棋士の皆さんや学生さんの参加も多く今後に期待が持てるように感じました。
 楽しみは懇親会。私にとって詰将棋よりも懇親会が主のように思えてきました。2次会は詰棋書保存委員会の磯田さん、詰将棋保存会の荒川さん、安南詰や初心詰で活躍されている大野さん、詰将棋作家で将棋も強豪の石川さんとご一緒させてもらい楽しく過ごしました。

8.千差万別の楽しみ方
 詰将棋を趣味とする皆さんと交流していますと一口に詰将棋と言ってもそれぞれ楽しむ分野が違うことそして楽しみ方も様々であることなどまさに千差万別で面白い。各人が個性を発揮して自分の得意とする分野で情熱の赴くままにまずは自分が楽しんでいます。そしてその結果として周囲の人々にも役立っている状況のような気がします。
 このことは詰将棋という限られた趣味の一分野であるからでしょうか?あるいは利害関係のない全く遊びの世界であるからでしょうか?
 いえいえ、仕事とか学校とかどんな分野であっても共通して言えることではないかと思いつつ名古屋を後にしました。

スポンサーサイト

▲PAGE TOP

«  | Home |  »


Contents

  随 想
  詰々草
  風流旅日記

Admin

検索フォーム

アーカイブ

 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。